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09/25/2024

エクソン・モービル(XOM)の今後の株価見通し:予想配当利回りは3%!25年以上連続増配の配当貴族の将来性に迫る!

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イアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
  • 本稿では、エクソン・モービル(XOM:配当貴族:予想配当利回り3.29%・配当性向42%・1株当たり配当金0.95ドル)の最新の2024年度第2四半期決算発表と配当推移に関するトレンド、さらに、同社の財務パフォーマンスを詳細に分析していきます。 
  • そして、それらの分析を通じて、同社の目標株価、並びに、今後の株価見通しと将来性を詳細に解説していきます。
  • エクソン・モービルは世界的なエネルギー企業で、石油・天然ガスの探査や精製を行い、安定した配当と低リスクの財務基盤を維持しています。 
  • 同社は、過去25年間以上連続して増配を実施しており、米国株配当貴族の一角を担っていることからも、配当収入を重視するインカム投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
  • 同社はクリーンエネルギー分野への投資も拡大しており、2023年にはデンベリー社の買収を通じて低炭素技術へのプレゼンスを強化しました。 
  • 2024年第2四半期の業績では安定した収益性を示し、今後の成長が期待されていますが、一部の指標では割高感があるため慎重な投資判断が求められるでしょう。

エクソン・モービル(XOM)の概要


レーティング:中立

バリュエーション:やや割高

リスクレベル:低リスク


セクター:石油・ガス

現在の株価:116ドル

時価総額:5,153億ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値:99.8ドル

安全余裕率(マージン):-16.22%

過去5年間の配当成長率:2.20%

前回配当落ち日:2024年8月15日

前回配当支払い日:2024年9月10日

予想配当利回り:3.29%

過去5年間の売上高成長率:8.90%

過去10年間の売上高成長率:-0.40%


関連用語

安全マージン(Margin of Safety):株式の本質的価値(本来の価値)とその市場価格との間にある差のこと。投資家はこの差を利用して、予想が外れた場合や市場の変動によるリスクを軽減するための「安全な余裕(マージン)」を確保する。例えば、本質的価値が100円の株が市場で80円で取引されている場合、その20円の差が安全マージンとなる。この差が大きいほど、投資のリスクが低くなるとされている。

売上高成長率:企業の売上高が前年と比べてどれだけ増加したかを示す割合で、企業の成長スピードや市場での競争力を評価するための指標。一般的にプラス成長が望ましく、高いほど企業の成長力が強いと言える。


足元の株価推移

(出所:筆者作成)

エクソン・モービル(XOM:予想配当利回り3.29%・配当性向42%・1株当たり配当金0.95ドル)は、世界を代表する統合型エネルギー企業であり、石油や天然ガスの探査・生産・精製をグローバルに展開しています。

2023年には、1日あたり240万バレルの液体石油と77億立方フィートの天然ガスを生産し、同年末の埋蔵資源は169億バレルの石油換算量を記録、そのうち66%が液体資源です。

同社は1日あたり450万バレルの精製能力を誇り、世界最大級の精製企業の一つとして知られています。

また、同社はコモディティ、および、特殊化学品の大手製造企業としても地位を確立しており、幅広い事業ポートフォリオが同社の安定した収益基盤を支えています。

一方で、近年では、持続可能なエネルギーへの転換にも力を入れており、再生可能エネルギー分野や二酸化炭素回収技術に対する投資も強化しています。

最近では、クリーンエネルギー分野に関連する企業の買収を通じて、事業の多角化と長期的な成長を図っています。

具体的な買収としては、2023年に発表され

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