マンデードットコム(MNDY)は、11月11日発表の最新の2024年第3四半期決算において堅調な業績を示しました。
売上高は2億5100万ドル(前年同期比+33%)に達し、経営陣が示したガイダンス(2億4500万ドル、+29.5% YoY)を上回りました。
Non-GAAPベースの粗利益率は90%、フリーキャッシュフロー(FCF)は8200万ドルで、売上高の33%に相当します。
また、Non-GAAPベースの営業利益(EBIT)は3220万ドル(利益率12.8%)となり、ガイダンスの2100万ドル(利益率8.5%)を大幅に上回り、前年同期比で33.6%の成長を記録しました。
特にエンタープライズ(企業向け)分野での成長が顕著で、年次経常収益(ARR)5万ドル以上の顧客数は前年同期比40%増の2907件、10万ドル以上の顧客数は44%増の1080件に拡大しました。
エンタープライズ市場での浸透は、売上高10億ドルを超える全てのSaaS企業にとって成長のカギとなる要素であり、マンデードットコムにとっても長期的な成長を期待させる好材料です。
さらに、ARR5万ドル以上の顧客における純収益維持率(NDR)は、前四半期の114%から115%に改善しました。
これは、年初に実施した価格改定が寄与しており、これまでに3000万ドルの追加収益を生み出し、2026年度末までに8000万ドルに達すると見込まれています。
この価格改定により、小規模な予算の小規模チームといった質の低い顧客が淘汰され、既存顧客との取引拡大における効率性が向上していると考えられます。
同社は2024年会計年度の売上高を9億6600万ドルと見込んでおり、中間値ベースで前年比32%の成長を予測しています。
また、通年のNon-GAAPベースの営業利益率を12.5%、フリーキャッシュフロー(FCF)利益率を30%とする見通しを維持しました。
しかし、2024年度第4四半期の成長率は28.5%と予想され、やや減速傾向が見られます。
経営陣は需要が安定しているとしつつ、一部の市場セグメントでは「ばらつき」があることを指摘しています。
さらに、同社のリーダーシップ交代が投資家にとって不確実性をもたらす可能性があります。
同社は新たなCOOにアディ・ダー氏を迎え入れ、同時に、8
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