※「【Part 9:テクノロジー】マンデードットコム(MNDY)のAIエージェントとは?」の続き
前章ではマンデードットコム(MNDY)の注目のAIエージェント機能に関して詳しく解説しております。
本稿の内容への理解をより深めるために、是非、インベストリンゴのプラットフォーム上にて、前章も併せてご覧ください。


こちらのリンクをクリックして、12月13日時点のマンデードットコム(MNDY)のDCF法による弊社のバリュエーション分析をご覧ください。主要なパラメーターは、ドロップダウンメニューで自由に調整できます。

(出所:筆者作成)

(出所:Koyfin)
マンデードットコムの現在の株価指標は決して割安とは言えませんが、25%以上の成長見通しと優れたフリーキャッシュフローの創出力によって、本質的な評価額は現時点の株価を大幅に上回る結果となっています。一部の投資家にとって、2026年会計年度から2029年会計年度の期間における年平均成長率(CAGR)25%は、やや楽観的に感じられるかもしれません。また、収益が10億ドルを超える企業で一般的に見られる成長鈍化傾向とは一致していないとの指摘もあるでしょう。しかし、この期間のCAGRはアナリスト予想と一致しており、むしろ保守的なベースケースとして妥当だと考えています。あるいは、2029年会計年度までの25%のCAGRが控えめとは言えないにしても、それ以降の成長減速予測は慎重すぎる可能性もあります。マンデードットコムがサービスナウ(NOW)、セールスフォース(CRM)、アトラシアン(TEAM)、ワークデイ(WDAY)のような成長軌道をたどるのであれば、今後10年間は20%以上の成長を十分維持できると予想されます。
CAGRを15%に引き下げた場合、これは弱気シナリオ(最悪のケースではないものの、相当に失望を招く水準)に相当します。それでも、この場合の本質的な1株あたりの評価額は242ドルとなり、現在の株価範囲(±15%)内に収まります。このことは、現状のEV/S(企業価値/売上高)が14倍、EV/GP(企業価値/粗利益)が16倍、P/FCF(株価/フリーキャッシュフロー)が50倍というバリュエーション水準でも、同社には下落リスクよりも上昇余地の方が大きいことを示していると言えるでしょう。
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