※「【テクノロジー:Part 3】カーバナ(CVNA)ヒンデンブルグ・リサーチ社による空売りレポートの詳細な分析を通じて同社の将来性に迫る!」の続き
前章では、空売りレポートの執筆で有名なヒンデンブルグ・リサーチ社(Hindenburg Research)が最近リリースした注目の自動車関連銘柄カーバナ(CVNA)に関する空売りレポートの詳細な分析と、同社の将来性に関して詳しく解説しております。
本稿の内容への理解をより深めるために、是非、インベストリンゴのプラットフォーム上にて、前章も併せてご覧ください。


約8,000億ドルもの巨大な総市場規模(TAM)、カーバナ(CVNA)の独自のビジネスモデル、そして自動車小売業界で多くの破綻や再編・合併が起こる中で生き残った企業であることを考えると、同社には今後も長期的かつ持続可能な成長の余地があるように見えます。
他の業界の革新企業が達成したような水準で同社の株価が取引されていないように見えるのは、多くの投資家が純粋にデジタル化された車の購入・販売の普及性に対して懐疑的な見方を持ち続けているためだと推測されます。確かに、購入前に実際に試乗できないことにはいくつかの欠点がありますが、本レポートで詳述したように、それを上回る多くのメリットがあります。そのため、中古車市場の一部はカーバナを選ばないかもしれませんが、それ以上に大きな市場セグメントが確実に同社を選ぶことと考えています。

(出所:Koyfin)
現在、カーバナの市場シェアは約1%ですが、米国の小売売上の約19%がECで占められていることを考えると、中古車市場全体のデジタル化には大きな成長余地があると考えられます。仮に中古車取引の最終的なオンライン比率を保守的に10%と見積もり、その中で同社が50%の市場シェアを獲得すると仮定すれば、最終的な収益規模を約400億ドルと推定できます。DCF法に基づくバリュエーション分析(下記のリンクよりご覧いただけれます)をご覧いただければ、同社の基本シナリオにおける最終収益規模がこのレベルであることが確認できます。しかし、現在のEC浸透率(米国小売売上の19%)や、進行中のデジタル化トレンドを考慮すると、車や小売業全体のオンライン販売比率がさらに高まる可能性があります。そのた
Pro Plan専用コンテンツ

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。