TSMC(TSM)の2025年1月16日発表の2024年第4四半期決算では、主要な財務指標に関しては事前にほとんど把握していたため、驚きはほとんどありませんでした。特に、ガイダンスの上限である59%の粗利益率を達成したことは、まさに「締めくくりの一押し」といえる内容でした。また、2025年第1四半期のガイダンスは中央値で254億ドル、前四半期比で5.5%減少と、事前予想とほぼ一致するものでした。
ご参考までに、同社の決算直前に下記の詳細な決算プレビュー分析レポートを執筆しておりますので、本稿の内容への理解を一層深めるために併せてご覧いただければと思います。


そして、下記は決算説明会における遣り取りの一部です。
(原文)Based on the current business outlook, we expect our first-quarter revenue to be between $25 billion and $25.8 billion, which represents a 5.5% sequential decline or a 34.7% year-over-year increase at the midpoint.
(日本語訳)現在の事業見通しに基づき、2025年第1四半期の売上高は250億ドルから258億ドルの範囲を予想しています。この中央値では、前期比で5.5%の減少、前年同期比で34.7%の増加となります。
CEOのC.C.ウェイ氏は、事前に準備されたコメントの中で課題に正面から向き合い、2025年通年の非常に力強い見通しを示しました。
(原文)Supported by our technology leadership and broad customer base, we are confident we can continue to outperform the industry growth. We expect 2025 to be another strong growth year for TSMC, and forecast our full-year revenue to increase by close to mid-20s% in US dollar term.
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