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02/05/2025

【高配当:決算】アルトリア・グループ(MO)で配当生活?配当金は1.02ドル!54年間連続増配の配当王の魅力に迫る!

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イアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
記事要約
  • 本稿では、注目の米国高配当銘柄であるアルトリア・グループ(MO:配当王・予想配当利回り7.71%・配当性向79%・1株当たり配当金1.02ドル)の2025年1月30日に発表された最新の2024年度第4四半期決算と配当推移の分析を通じて、今後の株価見通しと将来性を詳しく解説していきます。
  • 同社は、たばこ・嗜好品市場で圧倒的なシェアを持ち、「マールボロ」ブランドを中心に高い市場競争力を維持しています。さらに、電子たばこ市場への参入や戦略的投資を通じて事業の多角化を進めています。
  • 同社は54年間連続で増配を継続していることから米国株配当王の一角を担っている一方で、2024年の配当成長率は4.10%、予想配当利回りは7.71%と高水準です。配当性向は79%と高めですが、堅実な財務基盤に支えられた安定した株主還元を続けています。
  • 最新の決算では、EPSが1.29ドルとなり、前年同期比で増加しました。ROICは過去5年・10年の中央値を上回り、財務効率が高いことを示していますが、株価はやや割高と評価されており、今後の成長戦略が重要になります。
この記事は約 23 分で読むことができます。(記事文字数:約 11,600 文字)

アルトリア・グループ(MO)の概要


セクター:たばこ製品

現在の株価:52ドル

時価総額:893.5億ドル

過去5年間の配当成長率:4.10%

前回配当落ち日:2024年12月26日

前回配当支払い日:2025年1月10日

予想配当利回り:7.71%

過去5年間の売上高成長率:1.90%

過去10年間の売上高成長率:2.60%


関連用語

安全マージン(Margin of Safety):株式の本質的価値(本来の価値)とその市場価格との間にある差のこと。投資家はこの差を利用して、予想が外れた場合や市場の変動によるリスクを軽減するための「安全な余裕(マージン)」を確保する。例えば、本質的価値が100円の株が市場で80円で取引されている場合、その20円の差が安全マージンとなる。この差が大きいほど、投資のリスクが低くなるとされている。

売上高成長率:企業の売上高が前年と比べてどれだけ増加したかを示す割合で、企業の成長スピードや市場での競争力を評価するための指標。一般的にプラス成長が望ましく、高いほど企業の成長力が強いと言える。


足元の株価推移

(出所:筆者作成)

アルトリア・グループ(MO:配当王・予想配当利回り7.71%・配当性向79%・1株当たり配当金1.02ドル)は、米国バージニア州リッチモンドに本社を置く、たばこ・嗜好品業界の大手企業です。フィリップモリスUSA、USスモーキーレスタバコ、ジョン・ミドルトン、ホライズン・イノベーションズ、ヘリックス・イノベーションズなどを傘下に持ち、紙巻たばこ・無煙たばこ市場で圧倒的なシェアを誇ります。主力ブランド「マールボロ」は、2023年に米国市場で42%のシェアを獲得し、業界トップの地位を維持しています。さらに、電子たばこ事業の強化のため2023年にNjoyホールディングスを買収し、日本たばことの合弁を通じて加熱式たばこ市場にも参入しています。

アルトリアは、たばこ以外の事業展開にも積極的で、世界最大のビールメーカーであるアンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)に8%出資し、大麻メーカーのクロノス(Cronos)には42%の株式を保有しています。こうした戦略的投資により、嗜好品市場の多角化を進めています。

配当政策も同社の大きな魅力の一つで、2024年の年間配当成長率は4.10%、予想配当利回りは7.71%と高水準を維持。2025年の次回配当権利落

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