セクター:たばこ製品
現在の株価:52ドル
時価総額:893.5億ドル
過去5年間の配当成長率:4.10%
前回配当落ち日:2024年12月26日
前回配当支払い日:2025年1月10日
予想配当利回り:7.71%
過去5年間の売上高成長率:1.90%
過去10年間の売上高成長率:2.60%
安全マージン(Margin of Safety):株式の本質的価値(本来の価値)とその市場価格との間にある差のこと。投資家はこの差を利用して、予想が外れた場合や市場の変動によるリスクを軽減するための「安全な余裕(マージン)」を確保する。例えば、本質的価値が100円の株が市場で80円で取引されている場合、その20円の差が安全マージンとなる。この差が大きいほど、投資のリスクが低くなるとされている。
売上高成長率:企業の売上高が前年と比べてどれだけ増加したかを示す割合で、企業の成長スピードや市場での競争力を評価するための指標。一般的にプラス成長が望ましく、高いほど企業の成長力が強いと言える。

(出所:筆者作成)
アルトリア・グループ(MO:配当王・予想配当利回り7.71%・配当性向79%・1株当たり配当金1.02ドル)は、米国バージニア州リッチモンドに本社を置く、たばこ・嗜好品業界の大手企業です。フィリップモリスUSA、USスモーキーレスタバコ、ジョン・ミドルトン、ホライズン・イノベーションズ、ヘリックス・イノベーションズなどを傘下に持ち、紙巻たばこ・無煙たばこ市場で圧倒的なシェアを誇ります。主力ブランド「マールボロ」は、2023年に米国市場で42%のシェアを獲得し、業界トップの地位を維持しています。さらに、電子たばこ事業の強化のため2023年にNjoyホールディングスを買収し、日本たばことの合弁を通じて加熱式たばこ市場にも参入しています。
アルトリアは、たばこ以外の事業展開にも積極的で、世界最大のビールメーカーであるアンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)に8%出資し、大麻メーカーのクロノス(Cronos)には42%の株式を保有しています。こうした戦略的投資により、嗜好品市場の多角化を進めています。
配当政策も同社の大きな魅力の一つで、2024年の年間配当成長率は4.10%、予想配当利回りは7.71%と高水準を維持。2025年の次回配当権利落
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