やや強気エンフェーズ・エナジーエンフェーズは「落ちるナイフ」か「金の卵」か?専門家が徹底分析


もし、イスラエルとイランが歴史的な和平合意に至ったその瞬間、市場が天井を付けたとしたら、それは何とも皮肉な話だと思いませんか?
これが確実だと言うつもりはありませんが、テクニカル分析とマクロ経済の両面で、数多くの警告サインが出ていることは間違いありません。
本日は、主要な株価指数であるS&P500(SPX)、ナスダック100(NDX)、そしてビットコイン(BTC)のテクニカルな状況を分析します。さらに、現在50%以上のリターンを上げている私たちのスイングポートフォリオ(※数日から数週間で売買を完結させる短期投資戦略)の更新情報もお届けします。
今回は新たに、市場が今まさに嫌っているセクターへの逆張り投資として、新しいポジションを追加します。
明日はマクロ経済の見通しについて詳しく見ていきますが、これもまた「現在の水準から調整局面に入る可能性がある」という考えと見事に一致しています。
それでは、始めましょう。

(出所:TrendSpider)
S&P500は実質的に史上最高値(ATH)圏に戻ってきましたが、その勢いは尽きかけている(息切れ状態)ように見えます。
週足チャートでは、価格が上昇しているにもかかわらず指標が低下する「RSIのダイバージェンス」という巨大なサインが現れており、MACD(マックディー、移動平均収束拡散手法)も勢いが下向きに転じています。
より大きな視点で見ると、6500ポイント付近の「本当の高値」を目指す前に、一旦調整の下落が必要だと考えています。
(出所:TrendSpider)
マーケット・ブレッド(※市場全体のすそ野の広がりを示す指標で、上昇銘柄と下落銘柄の比率などから判断される)も数週間前にピークを打っており、これも良い兆候ではありません。日足のRSI(相対力指数)も再び買われすぎの水準に近づいています。
現在の動きが上昇5波の最終局面なのか、あるいはそれを完成させるためにわずかにもう一段の上昇が必要なのかは断定できませんが、いずれにせよ現在のリスク・リワードレシオ(投資のリスクと見返りの比率)はあまり良くありません。
夏にかけて、よりネガティブな要因が出てくる中で、価格が5500〜5300ポイントのゾーンまで下落する展開を期待しています。その後、2026年に向けて、よりハト派的な(金融緩和に前向きな)FRB(米連邦準備制度理
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