07/10/2026
やや強気SPDR S&P 500 ETFイラン緊迫で迫る「原油急騰×金利上昇」ショック——すれ違いの停戦合意が市場に突きつける代償
やや強気
SPDR S&P 500 ETF


■原油高と金利上昇の綱引き
イラン情勢の緊迫化で原油価格が急騰し、2年債利回りが4.23%まで上昇。FRBの利上げ観測が高まる中、好決算シーズンに突入しようとしている。
■覚書は停戦協定に過ぎなかった
トランプ政権とイランのMOUは急ごしらえで実行計画に乏しく、ホルムズ海峡の自由航行を巡る対立が交渉を決裂させた。
■市場の力が外交を動かす
2年債利回りの上昇がトランプ政権に譲歩を迫り、今後数日で軍事行動の急速な縮小と交渉再開が予想される。
■地政学ショックは一時的
インフレ期待は開戦前と同水準。FRBの利上げは極めて考えにくく、関税ショック同様に景気拡大を終わらせるものではない。