セクター:アパレル&アクセサリー
現在の株価:82ドル
時価総額:1,233.2億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:121.19ドル
安全余裕率(マージン):32.13%
過去5年間の配当成長率:11.20%
前回配当落ち日:2024年9月3日
前回配当支払い日:2024年10月1日
予想配当利回り:1.80%
過去5年間の売上高成長率:7.90%
過去10年間の売上高成長率:8.00%
安全マージン(Margin of Safety):株式の本質的価値(本来の価値)とその市場価格との間にある差のこと。投資家はこの差を利用して、予想が外れた場合や市場の変動によるリスクを軽減するための「安全な余裕(マージン)」を確保する。例えば、本質的価値が100円の株が市場で80円で取引されている場合、その20円の差が安全マージンとなる。この差が大きいほど、投資のリスクが低くなるとされている。
売上高成長率:企業の売上高が前年と比べてどれだけ増加したかを示す割合で、企業の成長スピードや市場での競争力を評価するための指標。一般的にプラス成長が望ましく、高いほど企業の成長力が強いと言える。

(出所:筆者作成)
ナイキ(NKE:予想配当利回り1.8%・配当性向40%・1株当たり配当金0.37ドル)は世界最大のスポーツシューズおよびアパレルブランドで、バスケットボール、ランニング、サッカーなどの分野で強力な地位を築いています。売上の約3分の2を占めるフットウェアは、ナイキの中核事業であり、ジョーダンブランドやコンバースも含めて幅広い顧客層に訴求しています。ナイキは自社店舗、フランチャイズ、第三者小売店を通じて世界中で製品を販売し、40か国以上でeコマースを展開している点がユニークです。また、生産のほぼすべてを30か国以上の契約製造業者に委託することで、効率的なサプライチェーンを構築しています。
財務面では、高い収益性と安定した成長が特徴で、直近のROIC(投下資本利益率)は25.15%と、資本効率の良さが際立っています。粗利益率は44.84%と安定しており、株主価値の向上に貢献しています。ナイキは株主への還元にも積極的で、年平均1.40%の自社株買いを実施しており、EPS(1株当たり利益)の向上に寄与しています
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