アルベマール(ALB)は、3つの主要セグメント(リチウム・臭素・触媒)で事業を展開する化学会社である。
同社は、リチウムベースの材料を含む、様々な産業向けの多様な製品の開発と生産に特化している。
現在、アルベマールの株価は、来期EPSの約4倍から5倍と極めて割安に推移している。
しかし、この会社の問題は、鉱山会社として極めて資本集約的であることである。
リチウム価格が安定し成長しているときは、フリー・キャッシュ・フローを生み出すことができる。
しかし、リチウム価格が下落すると、まさに現金焼却炉かの如く状況は一転する。
エネルギー転換が、今後2、3年で本格化することに強気な私でも、期待していたよりも時間がかかっていることは認めざるを得ない。
すぐに分かるように、私はこの銘柄を「ホールド」と見ている。
リチウムは、現在進行中のエネルギー転換を促進する上で、特に再生可能エネルギーと電気輸送に対する需要の高まりの中で、極めて重要な役割を果たしている。
リチウム・イオン・バッテリー製造の主要部品であるリチウムは、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの貯蔵を可能にし、それによって送電網の安定性を高め、断続的な再生可能エネルギーの効果的な統合を可能にする。
さらに運輸分野では、リチウムがEVに電力を供給し、環境に優しいモビリティ・ソリューションを提供している。
しかし、エネルギー転換は複雑なプロセスであり、インフラ、政策的な枠組み、エネルギー転換を支援するための規則の作成等に対して、多大な投資が必要であることを認識する必要がある。
再生可能エネルギーと電動モビリティへの移行を広く実現することは、財源だけでなく、多くの時間が必要とされる長期的な取り組みである。
今から思えば、私はCOP27の炭素排出目標や、EVの普及を加速させながら送電網を安定化させる全体的な動きに対して、各国がどれ程のスピードで進んでいくかを過大評価していた。
私は皆さんに透明性を保ちたいと思っている。
私はまだアルベマールに強気だが、この投資が上手くいくためには、私が想定していた以上に時間がかかっていることを認めている。
実際、私のポートフォリオの多くの銘柄、特に、ウラン探鉱鉱山会社のウラニウム・エナジー(UEC)や、天然ガス探
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