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07/02/2024

仮想通貨データセンターの純資産価値:AI急成長に伴うデータセンターや電力供給への影響と仮想通貨マイナーへの新たな投資機会

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ダグラス・ オローリンダグラス・ オローリン
記事要約
  • 現在、AI業界ではGPUだけでなく、データセンターや電力供給への需要も急増しており、特に高性能GPUの設置場所や電力供給の確保が急務となっている。
  • タレンエナジーのデータセンター売却は仮想通貨データセンターの電力接続価値の下限を示しており、コア・サイエンティフィックへの買収提案など、他の企業も同様に価値を持つ可能性がある。
  • 仮想通貨データセンターはAIクラスターに必要な電力基準を満たしていないが、仮想通貨とAIは密接な関係があり、それらの仮想通貨データセンターに投資することで、安価な電力を利用したシガー・バット戦略を採ることが出来るのではないかと見ている。
この記事は約 8 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,800 文字)

AIの世界において、現在はGPUだけでなく、データセンターやそれを支える電力接続にもゴールドラッシュが起きている。想像してみてほしい。エヌビディアから10万個のGPUを購入したが、それらを置く場所も、電力を供給する手段もない状況だ。市場への参入が遅れることは大きなコストであり、特にH100を含むGPUの投資回収機関が現在非常に速いことを考えると、なおさらである。

このような背景から、本稿では、私は奇妙な可能性を秘めたAI関連のアイデアについて解説していきたい。仮想通貨とAIは常に関係があり、仮想通貨はアクセラレーテッド・コンピューティングの最初の大量展開の一つであった。しかし、AIトレーニングクラスターはさらに多くの電力と冗長性を必要とするため、大半の仮想通貨データセンターはAIクラスターに必要な電力基準に達していない。

それでも問題はないと考える。なぜなら、それらの仮想通貨マイナーに投資することで、電力のためだけにシガー・バット戦略(極端に低評価されているがまだある程度の価値が残っている企業の株を購入すること)を採るチャンスが現実に存在する可能性があるためである。

このアイデアは、アマゾン(AMZN)のタレン原子力データセンター買収から始まった。これは市場での電力の価値を最もよく示す比較対象である。最も理想的なのは新しいデータセンターを作ることであるが、その建設中に仮想通貨データセンターを購入するのも一案である。ほとんどの仮想通貨データセンターは安価な電力に近い場所に位置しており、仮想通貨データセンターにとっては電力コストが唯一の重要な考慮事項である。

まずはタレン社の原子力データセンターについて説明し、その後コア・サイエンティフィック(CORZ)に関する取引について議論し、最後にこれが大手仮想通貨マイナーにとって何を意味するかを考察する。

 (原文)Talen Energy announced its sale of a 960-megawatt data center campus to cloud service provider Amazon Web Services (AWS), a subsidiary of Amazon, for $650 million.

(日本語訳)タレンエナジーは、960メガワットのデータセンターキャンパスをクラウドサ

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