※「【Part 1:前編】スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はどんな会社?足元の株価急落の理由とエヌビディアとの関係について徹底解説!」の続き
スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はOEM(自社ブランドで製品を設計し、他社に製造を委託する企業のこと)とODM(製品の設計と製造を担当し、他社ブランドで販売する企業のこと)の特徴を融合させ、独自の強みを持っています。
OEMとの違い:多くのOEMが販売チャネルに頼るのに対し、同社は顧客との直接的なやり取りを重視し、カスタマイズされたソリューションを提供しています。グローバルな販売網を持ちながらも、サポート体制はデル・テクノロジーズ(DELL)ほど充実しておらず、販売前のサポートには力を入れている一方で、販売後のサポートは顧客自身の対応に委ねている部分が大きいです。開発、製造、販売をすべて自社で管理することで、迅速な対応とイノベーションを実現しています。
ODMとの違い:同社はODMのようにOEM向けの製品供給ではなく、最終顧客と直接関わります。アメリカに拠点を置き、ブランド管理、開発、販売、サポートを一貫して行うことで、顧客に寄り添った統合的なアプローチを提供しています。
メタ・プラットフォームズ(META)が主導するOpen Compute Project(OCP)は、サーバー業界に大きな変革をもたらしました。
Open Compute Projectは、データセンターのハードウェア設計をオープンソースで共有し、効率性とコスト削減を目指す取り組みです。メタ・プラットフォームズ(旧Facebook)が2011年に立ち上げ、現在は多くの企業が参加し、データセンターの標準化と革新を推進しています。
グーグル(GOOG/GOOGL)がサーバー設計を非公開にしている一方で、メタ・プラットフォームズはその設計を共有し、オープンな協力体制を促進することでOCPの発展に貢献しています。
OCPの目的はサーバー部品の標準化であり、これによりメタ・プラットフォームズのような企業はOEMを経由せずに直接ODMからサーバーを調達し、コストを削減できるようになりました。ベアボーンサーバー(基本的な構成の
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