インテル(INTC)は10月31日に最新の2024年第3四半期決算を発表しており、今回の四半期決算はまずまずの結果であったという印象を受けました。
減損処理が行われ、少しずつ状況が改善しているようにも見えます。
まだ厳しい状況ではありますが、今回は設備や投資、Gaudiの在庫などに対する大幅な減損処理が行われたため、「総清算の四半期」とも言えるかもしれません。
・Non-GAAP EPS:マイナス0.46ドル
・GAAP EPS:マイナス3.88ドル
・売上高:132.8億ドル(FactSet予想の130.2億ドルを上回る)
・EPS(特別項目除く):0.12ドル(FactSet予想の0.08ドルを上回る)
・売上高:133億~143億ドル(FactSet予想:136.6億ドル)
・Non-GAAPベースの粗利率:39.5%
注目すべきポイントは、アマゾン(AMZN)以外に2社の新しい外部顧客を獲得したことです。
ただし、ファウンドリー事業の拡大と同時に、主力のCPU製品を依然として外部に委託している状況です。
製品のシンプル化も進めつつ、AI分野ではGPUクラスターの最上位ノードを戦略の軸としています。
言い換えれば、インテルは「ポストCPU」時代における自社の立ち位置を模索しているのです。
さらに、新しい「長期ガイダンス」を提示しましたが、その内容はGDP成長率程度にとどまる印象です。
市場をリードする製品の時代は遠ざかりつつあるのかもしれません。
下記は最新の決算説明会での遣り取りの一部です。
(原文)We continue to size the business to support trend line revenue growth of 3% to 5% annually, with the ability to scale up to 7% to 9% as demand dictates.
(日本語訳)当社は、年間3~5%の売上成長を目標に事業規模を調整しつつ、需要に応じて7~9%の成長にも対応できるよう体制を整えています。
(原文)We anticipate that our 2024 gross and net capital investments wil
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