※「中国経済のバブル崩壊はいつ?2025年度は中国経済とFOMCの利下げ見通しに要警戒!」の続き
前章では12月18日のFOMCの詳細、並びに、今後の中国経済の見通しと株式市場への影響に関して詳しく解説しております。
本稿の内容への理解をより深めるために、是非、インベストリンゴのプラットフォーム上にて、前章も併せてご覧ください。

2025年にはいくつかの逆風が予想されるものの、市場は依然として力強く、特定の分野では大きな利益を得るチャンスがあると考えています。
私の運用するポートフォリオの1つである「マクロETFポートフォリオ」において、2024年の私のベストコール(最適な判断)は、ビットコイン(BTCUSD)に次いで、70%以上の上昇を記録した国別ETFでした。
「マクロETFポートフォリオ」の詳細はこちらのリンクよりご覧いただけます。

(出所:Snowball Analytics)
そのETFはグローバルX MSCIアルゼンチンETF(ARGT)で、アルゼンチン経済に連動するものです。マイレイ大統領の下で、アルゼンチン経済は驚異的な成長を遂げています。
もし米国が「ゴルディロックス経済」だとすれば、アルゼンチンは次に注目すべき存在です。インフレ率は1000%以上から劇的に低下し、マイレイ大統領は財政黒字を達成、規制も全面的に緩和されました。
さて、今日は新たに別の国別ETFのポジションを取ろうと考えています。この国は同地域の他国に比べてパフォーマンスが低迷しており、最近も興味深い政治的出来事がありました。比較的先進的な経済を持つため、アルゼンチンのような大きな変化は期待できませんが、現在の株式市場は割安だと見ています。

(出所:TrendSpider)
iシェアーズ MSCI 韓国 ETF(EWY)は、韓国の大型株および中型株に幅広く投資するETFで、韓国市場の時価総額の約85%をカバーしています。韓国株はこれまで、透明性の課題や低い株主還元が原因で割安とされてきました。しかし、最近の韓国政府による税制改革案には、配当増加や自社株買いを促進するためのインセンティブが含まれており、これにより株主還元が改善され、株式評価が上昇する可能性があります。
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