※「【マクロ経済】2025年の米国経済のリセッション(景気後退)の可能性とは?S&P 500とビットコインの今後の見通しに迫る!」の続き
前章では、2025年の米国経済のリセッション(景気後退)の可能性とS&P 500(SPX)とビットコイン(BTCUSD)の今後の見通しに関して詳しく解説しております。
本稿の内容への理解をより深めるために、是非、インベストリンゴのプラットフォーム上にて、前章も併せてご覧ください。


本稿では、2025年に向けて注目している2つの国についてお話しします。
直近執筆した下記のマクロレポートにおいて、iシェアーズ MSCI 韓国 ETF(EWY)を通じて韓国市場への投資を増やしているとお伝えしました。
また、本稿への理解を一層深めるために、インベストリンゴのプラットフォーム上より、下記のレポートを併せてご覧いただければと思います。


その理由の一つは、これまで投資家に敬遠されがちだった韓国市場を、政府がより投資しやすい環境に整えようと積極的に取り組んでいる点です。

2024年2月に始まった「バリューアップ」プログラムは、企業ガバナンスの強化や透明性の向上、株主価値の最大化を目指し、長年指摘されてきた「韓国ディスカウント」の解消を図るものです。このプログラムは日本のガバナンス改革に着想を得たもので、新しいETFの設立や「韓国バリューアップ指数」の導入、企業参加を促すインセンティブの提供といった施策が含まれています。
韓国は、メモリチップやEVバッテリーといった分野で世界市場をリードするなど、技術面や経済面で大きな進歩を遂げているものの、財閥の支配構造、ガバナンスの不備、高い相続税といった根深い課題が、企業の評価向上を阻んでいます。
また、批評家の間では、改革が実際に変革を促す強制力を欠いているとの懸念が上がっています。このプログラムが一時的な政治的アピールにとどまらず、持続可能な構造改革を実現できるかどうかが、その成否の鍵を握っています。
ブラジルは、世界経済の不確実性やコモディティ価格の変動、国内政策への懸念によって、近年通貨面での課題に直面しています。ブラジルレアルは、インフレ圧力、高金利環境
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