5年でS&P 500に148%の差をつけたポートフォリオ全公開 Pt.1

■NASDAQをアウトパフォーム
AMD +137%、NBIS +122%、INFQ +67%と強力な四半期。ポートフォリオの約23%はキャッシュで余力を温存している
■NBIS がポートフォリオの中核
AI特化クラウドで売上6.8倍成長、Nasdaq-100に採用。年初来+175%の上昇で最大のウェイトを維持
■AMD は一部利確済み
テクニカルに弱気ダイバージェンスが出現。年初来+150%の好成績だがリセットが必要な可能性も
■BTCUSD・RBRK・HOODに強気
マクロヘッジとしてのBTC、サイバーセキュリティのRBRK、金融プラットフォーム転換のHOODに注目

YOLOポートフォリオは直近の四半期でNASDAQをアウトパフォームし、運用開始以来、主要指数を大きく上回るリターンを維持している。
これは偶然ではない。
- AMDが年初来+150%に達する前からポジションを保有していた
- NBISで年間+500%のリターンを享受した
- ワシントンが国家産業政策の重点分野に指定する前から量子コンピューティングに投資していた
キャッシュポジションの意図
好調な成績の後でも、ポートフォリオの約4分の1はキャッシュで保持している。これは意図的な判断だ。AI関連のバリュエーションは慎重にならざるを得ない水準に達しており、混雑したトレードの「最後の10%」を追いかけるよりも、余力を温存しておく方が賢明と考えている。市場の混乱が訪れた時——そしてそれは必ず来る——買う側でいたいのだ。
以下は、全ポジションの詳細レビューである。
概要
この四半期は非常に好調だった。S&P 500に対して3カ月で20ポイント以上、年初来でも11ポイントのアウトパフォーマンスを達成。個別銘柄ではAMDが+137%、NBISが+122%、INFQが+67%と、主力ポジションが軒並み大きく貢献した。

現在、約23%のキャッシュを保持している。AI関連のバリュエーションが過熱気味であり、追随する局面ではないと判断している。ポートフォリオはIT、AIインフラ、量子コンピューティング、クリーンエネルギーに集中している。
NBIS — Nebius Group|21.57%|中立

(出典: TrendSpider)
最大の株式ポジションであり、四半期で+122%のリターンを記録したポートフォリオ第2位の貢献銘柄だ。
Nebiusは年初来で約175%上昇。Microsoft やMetaなど主要ハイパースケーラーとの契約を背景に、AI特化型クラウド事業を急拡大している。2026年第1四半期の売上高は3億9,900万ドルで、前年同期比6.8倍の成長。AI Cloud事業が総売上の約98%を占めるまでになった。
6月にはCoreWeaveとともにNasdaq-100に採用され、インデックスの組み入れに伴う資金流入が構造的な追い風となっている。
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