09/07/2026
強気
ネビウス・グループ
強気
ネオクラウドの本命とみており、400ドルへの道筋も見えてきました

ジェームズが公開する、AI関連で確信度の高い保有銘柄6選——ネビウスからテンパスAIまで

Main Imageジェームズ・ フォードジェームズ・ フォード
記事要約

    ■AIサイクルの異なる局面を代表する6銘柄を公開
    ネオクラウド(ネビウス・グループ)、メモリ(サンディスク)、巨大クラウド事業者(アルファベット)、光通信(コヒレント)、電力インフラ(ブルーム・エナジー)、ヘルスケアAI(テンパスAI)と、いずれも異なるテーマを代表する銘柄群です。

    ■メモリ不足がサンディスクの構造的な追い風になっている
    HBM・NANDともにAI需要の伸びに供給が追いついておらず、キオクシアとの合弁事業がこの需給逼迫の受益者としての地位を固めています。

    ■アルファベットは利益成長に対して株価収益率が低いと筆者は位置づけている
    純利益が2倍以上に伸びる一方で株価収益率は17倍未満にとどまっており、AI競争への懸念が後退するにつれてこのギャップが縮小する余地があると見ています。

    ■半導体だけでなく電力もAIサイクルのボトルネックになりつつある
    ブルーム・エナジーの固体酸化物形燃料電池は、送電網への接続待ちを回避する自家発電の主要な担い手として、巨大クラウド事業者やネオクラウドから採用が広がっています。

この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,500 文字)

AIは私たちの生活のほぼあらゆる側面を作り変えており、それは「The Pragmatic Investor」のポートフォリオも例外ではありません。私はこの2年間で数多くのAI関連銘柄を取り上げ、現在もこのセクターに大きな比重を置いています。

今回は、これまでにない試みをします。AI関連で最も確信度の高い保有ポジション6銘柄を公開します。供給の目詰まりを取りに行く銘柄、巨大クラウド事業者(ハイパースケーラー)、ネオクラウド、そして業界の中心にいる企業群です。いずれもすでに大きな上昇を見せている銘柄ですが、AIサイクルが次の上昇局面に入るにつれて、さらに上値を伸ばすと私は見ています。

そして来週は、私が今まさに保有比率を引き上げているAI関連銘柄をさらに2銘柄取り上げます。1つはエネルギーセクター、もう1つは過去最高値から50%以上下落した銘柄です。

早速見ていきましょう。


ネオクラウドの本命——ネビウス・グループ(NBIS)

ネビウス・グループは、ネオクラウドの拡大という潮流を最も素直な形で取り込める銘柄であり続けており、その投資テーマはむしろ強まっています。直近の決算も、また好決算でした。この決算については別稿で詳しく取り上げ、目標株価も更新しました。私の見立てでは、ネビウス・グループは依然としてネオクラウドの中で頭一つ抜けた存在です。上昇の勢いが再び強まり始めており、400ドルへの道筋も見えてきたと考えています。


ネオクラウドという事業形態


【補足】ネオクラウドとは

  • AI向けのGPU計算資源の提供に特化した、比較的新しいクラウド事業者を指します。ネビウス・グループやコアウィーブなどが該当します。
  • 巨大クラウド事業者と違って他の巨大事業から流れ込んでくる現金がないため、建設した設備を早く契約で埋めて稼働させないと資金繰りが厳しくなるという構造的な違いがあります。

ネビウス・グループ(NBIS)の週足チャート

(出典: TrendSpider)


メモリ不足の主役——サンディスク(SNDK)

サンディスクは、今年のS&P500構成銘柄の中で最も上昇した銘柄です。それでも、この物語はまだ終わっていないと私は考えています。株価は100ドル未満から1,700ドル超まで上昇し、9月21日にはS&P100にも採用されます。私は早い段階で保有を開始しましたが、正直に言えば手放すタイミングも早すぎました。それで

Pro Plan専用コンテンツ

Pro Plan

この記事の続きを読むには「Pro Plan」にアップグレードする必要があります。

── 主なPro Plan機能 ──

📊

全レポート無制限閲覧

📈

詳細な財務データ分析

🎯

アナリスト評価&配当履歴

🔔

お気に入り&フォロー通知

関連銘柄月間チャート