12/30/2023
中立
スリーエム
中立
全体として、同社のバリュエーション指標は、株価が本質的価値に基づき過小評価されている可能性を示唆しているが、業界平均と比較して売上高ベースでは割高で取引されているようにも見える。

スリーエム / MMM / 予想配当利回り5% / 中立 / 配当王:23年3Q決算と今後の株価見通し・将来性(3M)

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記事要約
  • スリーエム(MMM:予想配当利回り5.49%)は、Minnesota Mining and Manufacturingとして始まった多国籍コングロマリットである。
  • そして、同社は2023年10月24日に23年第3四半期決算を発表している。 
  • また、同社は過去65年間連続して増配をしており、米国株配当王の一角を担っている。
この記事は約 6 分で読むことができます。(記事文字数:約 2,900 文字)

スリーエム(MMM)の概要

セクター:コングロマリット

現在の株価: 109ドル

時価総額: 603.8億ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値: $138.22

安全マージン: 20.91%

5年間の配当成長率:4.30%

配当落ち日: 2023年11月16日

配当支払い日: 2023年12月12日

予想配当利回り: 5.49%

5年間の売上高成長率:3.20%

10年間の売上高成長率:3.50%

スリーエム(MMM:予想配当利回り5.49%)は、ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング(Minnesota Mining and Manufacturing)として始まった1902年以来、継続して事業を展開している多国籍コングロマリットである。

同社はR&Dの研究所でよく知られており、複数の製品カテゴリーにわたってその科学技術を活用している。

2020年現在、同社は安全・産業(Safety and Industrial)事業、輸送・エレクトロニクス(Transportation and Electronics)事業、ヘルスケア事業、コンシューマー事業の4つの事業セグメントで構成されている。

売上高の50%近くは米州以外からのもので、安全・産業事業が売上高の大半を占めている。

そして、同社は2023年10月24日に23年第3四半期決算を発表している。 

また、同社は過去65年間連続して増配を実施しており、米国株配当王の一角を担っている。

スリーエム(MMM)の収益と成長

前四半期のスリーエム(MMM)の1株当たり利益(EPS)は2.68ドルで、前々四半期の2.17ドルから改善したが、前年同期の2.6ドルをわずかに下回る着地となった。

前四半期の希薄化後EPSは-3.74ドルで、前々四半期の希薄化後EPS-12.35ドルから大幅に改善した。

ちなみに、前年同期の希薄化後EPSは6.77ドルだった。

前四半期の1株当たり売上高は14.995ドルで、前々四半期の15.03ドルをわずかに下回った。

しかし、前年同期の一株当たり売上高15.121ドルよりは高い着地となった。

長期的な成長を見ると、経常外損益を除くベースでのEPSの5年間の年平均成長率(CAGR)は2.20%、10年間の年平均成長率は5.00%であり、これは、長年にわたる着実な成長を示している。

スリーエム(MM

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