02/06/2024
中立
マイクロソフト
中立
マイクロソフトの現在の株価は405.61ドルで、弊社算出の一株当たり本質的価値の360.93ドルより高い水準となっていることから、割高である可能性を示している。

マイクロソフト(MSFT)予想配当利回りは0.73%で連続増配傾向?最新の決算分析を通じて今後の株価見通しに迫る!

a white and blue square object on a white backgroundイアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
記事要約
  • 本稿では、マイクロソフト(MSFT:予想配当利回り0.73%・配当性向25%・1株当たり配当金0.75ドル)の1月30日に発表された最新の2024年度第2四半期決算と配当推移に関するトレンド、さらに、同社の財務パフォーマンスを詳細に分析していきます。
  • そして、それらの分析を通じて、同社の目標株価、並びに、今後の株価見通しと将来性を詳細に解説していきます。
  • 同社は、消費者向けおよび企業向けソフトウェアの開発とライセンス供与を行っているテクノロジー企業で、特にWindowsオペレーティングシステムとOfficeスイートで知られています。
  • 過去5年間にわたり年平均22%のEPS成長率を記録しており、技術革新とデジタルトランスフォーメーションの進展により、今後も成長が期待されています。
  • ただし、効率性の低下や配当利回りの低下、株価の割高感など、投資家が注意すべきリスクも存在しています。
この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,700 文字)

マイクロソフト(MSFT)の概要

セクター:ソフトウェア

現在の価格:405ドル

時価総額:3.01億ドル

一株当たりの本質的価値:360.93ドル

安全マージン:-12.37%

過去5年間の配当成長率:10.10%

配当落ち日:2024年2月14日

配当支払い日:2024年3月14日

予想配当利回り:0.73%

過去5年間の売上高成長率:15.70%

過去10年間の売上高成長率:12.20%

マイクロソフト(MSFT:予想配当利回り0.73%)は、消費者向けおよび企業向けソフトウェアの開発とライセンス供与を行っているテクノロジー企業である。

特に、WindowsオペレーティングシステムとOfficeスイートで知られている。

同社は次の3つのほとんど同じ大きさのセグメントにより構成されている。 

生産性とビジネスプロセス(レガシーMicrosoft Office、クラウドベースのOffice 365、Exchange、SharePoint、Skype、LinkedIn、Dynamics) 

インテリジェンスクラウド(インフラストラクチャとプラットフォーム・アズ・ア・サービスのAzure、Windows Server OS、SQL Server) 

よりパーソナルされたコンピューター(Windows Client、Xbox、Bing検索、ディスプレイ広告、Surfaceラップトップ、タブレット、デスクトップ)

また、同社は2024年1月30日に24年第2四半期決算を発表している。

マイクロソフト(MSFT)の収益と成長に関して

マイクロソフト(MSFTの前四半期の一株当たり利益(EPS)は2.93ドルで、前々四半期のEPS3.003ドルをわずかに下回る着地となった。

しかし、この水準は前年同期のEPSである2.32ドルよりはまだ高い水準である。

また、一株当たり売上高も増加傾向を示しており、前年同期の7.058ドルに対し、最新の四半期では8.305ドルだった。

長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでの5年間のEPSの年間平均成長率(CAGR)は22%、10年間の年平均成長率は17.5%となっており、これは、同社が長期的に一貫して売上高と利益を増加させてきたことを示している。

さらに、今後10年間の同社の業界の成長見通しは、技術の進歩とデジタルトランスフォ

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