03/25/2024
中立
ビザ
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全体として、ビザは実績PER、株価売上高倍率、EV/EBITDA倍率に基づくと割高な水準で取引されているようであり、投資家が現在の価格での購入を検討する際には注意が必要であることを示唆して いる。

ビザ / V / 予想配当利回り0.73% / 中立:最新の24年1Q決算分析と今後の株価見通し・将来性(Visa)

blue and white visa card on silver laptop computerイアニス・ ゾルンパノスイアニス・ ゾルンパノス
記事要約
  • ビザ(V:予想配当利回り0.73%)は世界最大の決済処理ネットワークを提供し、200カ国以上で事業を展開し、160以上の通貨で取引を処理している。
  • 同社は2024年1月25日に24年第1四半期決算を発表している。
この記事は約 6 分で読むことができます。(記事文字数:約 2,800 文字)

ビザ(V)の概要

セクター:クレジット・サービス

現在の株価:283ドル

時価総額:5818.3億ドル

弊社算出の一株当たり本質的価値:275.06ドル

安全マージン:-2.97%

過去5年間の配当成長率:16.00%

直近配当落ち日:2024年2月8日

直近配当支払い日:2024年3月1日

予想配当利回り:0.73%

過去5年間の売上高成長率:11.70%

過去10年間の売上高成長率:13.00%

ビザ(V)は世界最大の決済処理ネットワークを提供し、200カ国以上で事業を展開し、160以上の通貨で取引を処理している。

2022会計年度には、14兆ドル以上の決済処理を行っており、同社のシステムは毎秒で6万5,000件以上の取引を処理するキャパシティを保持している。

ビザ(V)の収益と成長に関して

24年第1四半期、ビザ(V)の非経常損益項目を除くベースでのEPSは2.41ドル(前四半期:2.33ドル)、一株当たり売上高は4.222ドル(前四半期:4.171ドル)で、全四半期比で改善を示す着地となった。

加えて、長期的なパフォーマンスを見ると、同社株の非経常損益項目を除くベースでのEPSの過去5年間の年平均成長率(CAGR)は13.40%で、過去10年間の年平均成長率は16.10%と一貫した成長を見せていることが分かる。

また、今後10年間の業界成長予測はプラスであり、同社が成長軌道を継続する可能性を示している。

さらに、同社は歴史的に健全な財務レバレッジを維持しており、成長イニシアティブへの戦略的投資が可能であると言える。

以上より、高い成長実績と明るい業界見通しにより、ビザは将来の機会を活用し、上昇軌道を継続する好位置にあるように見える。

ビザ(V)の配当に関して

ビザ(V)は過去数年間、力強い配当成長を示しており、過去5年間の配当成長率は16.00%、過去3年間の配当成長率は14.50%となっている。

同社のEBITDA純有利子負債倍率は0.87で、健全なバランスシートを示しており、配当の維持と増配の可能性を示唆している。

一方で、同社の予想配当利回りは0.73%と低水準で、配当に関しては投資家への緩やかなリターンを示している。

直近の四半期では、同社は一株当たり0.52ドルの配当を支払い、一貫した配当支払いの傾向を続けている。

加えて、同社は長年に渡り配当を成長させてきた実績があり、投資家

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