ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の今後の株価見通し:62年間連続増配の米国配当王の最新の2024年3Q決算に迫る!
- 本稿では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ:予想配当利回り3.00%・配当性向47%・1株当たり配当金1.24ドル)の2024年10月15日に発表された最新の2024年度第3四半期決算と配当推移に関するトレンド、さらに、同社の財務パフォーマンスを詳細に分析していきます。
- そして、それらの分析を通じて、同社の目標株価、並びに、今後の株価見通しと将来性を詳細に解説していきます。
- ジョンソン・エンド・ジョンソンは世界最大のヘルスケア企業で、製薬部門と医療機器部門を中心に事業を展開しています。
- 2024年第3四半期の決算ではEPSが減少したものの、長期的な成長と高い粗利益率を維持しており、自社株買いも積極的に行っています。
- 同社は過去62年間連続で増配を実施し、米国株配当王としての地位を確立しており、さらに、予想配当利回りは3.00%と高水準を維持していることからも、配当収入重視のインカム投資家には魅力的な投資対象となっています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の概要
レーティング:中立
バリュエーション:適正価格
リスクレベル:低リスク
セクター:医薬品
現在の株価:165ドル
時価総額:3,974.8億ドル
弊社算出の一株当たり本質的価値:178.95ドル
安全余裕率(マージン):7.73%
過去5年間の配当成長率:5.80%
次回配当落ち日:2024年11月26日
次回配当支払い日:2024年12月10日
予想配当利回り:3.00%
過去5年間の売上高成長率:1.20%
過去10年間の売上高成長率:2.80%
関連用語
安全マージン(Margin of Safety):株式の本質的価値(本来の価値)とその市場価格との間にある差のこと。投資家はこの差を利用して、予想が外れた場合や市場の変動によるリスクを軽減するための「安全な余裕(マージン)」を確保する。例えば、本質的価値が100円の株が市場で80円で取引されている場合、その20円の差が安全マージンとなる。この差が大きいほど、投資のリスクが低くなるとされている。
売上高成長率:企業の売上高が前年と比べてどれだけ増加したかを示す割合で、企業の成長スピードや市場での競争力を評価するための指標。一般的にプラス成長が望ましく、高いほど企業の成長力が強いと言える。
足元の株価推移

(出所:筆者作成)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ:予想配当利回り3.00%・配当性向47%・1株当たり配当金1.24ドル)は、アメリカ・ニュージャージー州に本社を置く、世界最大かつ最も多様なヘルスケア企業です。
同社は、製薬部門と医療機器部門の2つの主要事業を展開しており、2023年には消費者向け事業をケンビューとして分社化し、さらに事業を集中させました。
製薬部門では、免疫学、腫瘍学、神経学、呼吸器、心臓病、代謝疾患に注力しており、医療機器部門では高度な技術を活用した革新的な製品を提供しています。
財務面では、時価総額3,974.8億ドル、過去5年間の配当成長率は5.80%という安定した成長を実現しており、予想配当利回りも3.00%で配当株としても魅力的です。
さらに、同社は過去62年間連続して増配を実施していることから、米国株配当王の一角を担っています。
加えて、1年間の自社株買い率7.40%となっており、積極的な株主還元を行っていると言えます。
そして、同社は2024年10月15日に2024年第3四
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