03/07/2024
中立
オクタ
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ガイダンスで示された範囲を超える大きな利益率の拡大は期待できないため、当面はこの株を様子見とするべきだと考えています。

オクタ / OKTA / 中立:最新の2024年第4四半期決算&強み(競争優位性)分析と今後の株価見通し・将来性

black and red steering wheelコンヴェクィティ  コンヴェクィティ
記事要約
  • オクタ(OKTA)は2024年2月28日に24年第4四半期決算を発表している。
  • 同社では、Auth0統合の問題、リーダーシップと企業文化の欠如、セキュリティ・インシデントの多発などにより、成長率の低下が続いている。
  • 10.5%という低い今後12カ月間の成長ガイダンスは、依然として高い株式ベースの報酬(SBC)比率と相まって、同社のバリュエーションを相対的に魅力のないものにしている。
  • 足元の株価の上昇と2023年10月のセキュリティ侵害に続く不確実性を考慮すると、同社株式に対しては短期的には様子見スタンスが良いように見える。
この記事は約 7 分で読むことができます。(記事文字数:約 3,600 文字)

オクタ(OKTA)の24年第4四半期決算の概要

・事前の売上高ガイダンスが前年同期比15%増の5億8500万ドルであったのに対し、前年同期比18.6%増の6億500万ドルの着地。

・事前のCurrent RPO(残存履行義務)ガイダンスが12%増の18億8,000万ドルであったのに対し、16%増の19億5,200万ドルの着地。

・Non-GAAPベースのEBITガイダンスが1億500万ドルで17.5%のマージンであったのに対し、1億2900万ドルと21%のマージンで着地(23年第4四半期の利益率は9%)。

・フリー・キャッシュフローは1億6,600万ドルで28%のマージンで着地(23年第4四半期のマージンは14%)。

成長とセキュリティ・インシデントを取り巻くドラマにもかかわらず、オクタ(OKTA)の経営陣は営業効率を上げるために本当に素晴らしい仕事をした。

そして、営業効率はレイオフやコスト削減によって達成されたものではなく、実質的な生産性向上によって達成されたものであり、これは23年度の従業員一人当たり売上高が30.8万ドルから24年度には38.3万ドルへ上昇したことに現れている。

オクタ(OKTA)の25年第1四半期のガイダンス

・売上高ガイダンスは前年同期比16.5%増の6億300万ドル。

Current RPO(残存履行義務)成長率のガイダンスは13%。

同社は、Current RPOが今後12カ月間の売上高の正確な指標であることを投資家に定期的に説明していることを踏まえると、この内容は素晴らしいものとは言えない。

また、現在の売上高成長率を下回っているため、すぐに成長が再加速することを期待することは難しいだろう。

・Non-GAAPベースのEBITマージンのガイダンスは18%。

・フリー・キャッシュフロー・マージンのガイダンスは25%(人員削減による4%の非経常的影響を含む)。

オクタ(OKTA)の25年度通期ガイダンス

・売上高は10.5%の25億ドル。

※この25年度のガイダンスは、24年第3四半期に公表された暫定ガイダンスから若干の上昇となる

・Non-GAAPベースのEBITマージンは18.5%。

・フリー・キャッシュフロー。マージンは21%。

オクタ(OKTA)の24年第4四半期決算説明会の感想

オクタ(OKTA)の24年第4四半期決算説明会では、最高経営責任者(CEO)のMcK

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