03/02/2025

【マクロ経済】アメリカのリセッション(景気後退)確率とは?FRBのパウエル議長は量的緩和(QE)を否定も、他の手段で流動性を供給?

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記事要約
  • 本稿では、「アメリカのリセッション(景気後退)確率とは?」という疑問に答えるべく、私が米国経済の温度感を測るために使用している「マクロ・マトリックス」の各項目の足元の最新状況を踏まえて、今後の米国経済と米国株式市場の見通しに関して詳しく解説していきます。
  • 先週の米国株式市場は、インフレの継続や流動性の低下により軟調に推移しました。FRBのジェローム・パウエル議長は量的緩和(QE)を否定しましたが、他の手段で流動性を供給する可能性があると見ています。
  • FRBは、貸出窓口の活用や規制緩和、財務省一般勘定(TGA)の調整など、QE以外の手段で市場の流動性を高めることができます。これらの施策により、金融市場の安定が期待されます。
  • 米国株式市場のテクニカル分析では、ドルや金利が天井圏にあり、ナスダック100は調整局面にあるものの、最終的には上昇基調に戻る可能性があると見ています。
この記事は約 14 分で読むことができます。(記事文字数:約 7,000 文字)

はじめに

先週、米国株式市場は軟調に推移しました。その背景には、さまざまな要因があります。

 インフレは依然として頑固に続いている

 トランプ氏もまた、頑固な姿勢を崩していない

 そして最も重要なのは、流動性が壁にぶつかっていることです

そのため、市場の流動性が低下し始めている明確な兆候が見られるため、FRBの介入が必要な状況になっているように見えます。

FRBのジェローム・パウエル議長はすでに量的緩和(QE)について問われていますが、彼はこれを強く否定しました。しかし、FRBにはQE以外にも経済を刺激する方法が多くあります。

私の見解では、これらの措置の一部が今後数カ月以内に実施されると考えています。さらに、金利の低下やドルの弱含みと組み合わさることで、市場にはまだ上昇余地があると見ています。

💡本稿の内容

 なぜ足元、米国株式市場とビットコインが軟調に推移しているのか

 FRBはどのようにQEなしで流動性を増やすのか

 どのタイミングで押し目買いをすべきか

 リセッション(景気後退)の兆候?マクロ指標の最新動向

現在の市場において、マクロ要因は最も重要な価格変動要因のひとつです。そのため、私は常に流動性の変化と最新のマクロデータを追い続けています。

これにテクニカル分析を組み合わせることで、市場を一歩先取りし、ポートフォリオを守る最善の方法になると考えています。

では、早速本題に入っていきましょう!


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