ナスダック100が200日EMAで反発:注目のAI関連3銘柄をチャート分析

■ナスダック100が200日EMAで反発
週足RSIが売られすぎ圏に近づく中で力強く戻し、4時間足ではシグナルが点灯した。
■S&P500はもう一段の下押し余地
A波の安値を未達で、20 EMA上のサポートは相場全体の底堅さを示している。
■NBISとSNDKは節目で反発
NBISは160ドル手前、SNDKは200日EMAで反発。いずれも再度の水準確認を想定している。
■BEはデータセンター電力の新顔
オンサイト燃料電池を供給できる数少ない企業で、重要なサポート帯まで押している。
自分自身に呆れています。昨日、購読者向けのノートに書いたとおり、多くのAI関連銘柄が非常に魅力的な水準に見えていました。ところが体調が優れず、注文を出す気力が湧かなかったのです。そして本日、ここで取り上げていた銘柄の多くが二桁の上昇となりました。
とはいえ、先走るのはやめておきましょう。これが最終的な底なのかどうかは、まだ分かりません(おそらく違うでしょう)。むしろここで無理に追いかけるのは危険で、下落は上昇と同じ速さでやってくるものです。ただ視野を広げてみれば、悪くない水準に見えることは否定できません。
これまで何度も取り上げてきた2銘柄について株数を戻し、あわせてAIと電力をテーマにした、まったく新しい銘柄へのエクスポージャーも加えました。まずは指数から見ていきましょう。
ナスダック100(NDX)の状況
200日EMA手前からの反発

(出典: TrendSpider)
ナスダックは本日、2%を超える上昇で戻しています。200 EMA(指数平滑移動平均)にはわずかに届きませんでしたが、週足のRSIが売られすぎ圏に接近する中で、そこから力強く反発しています。
4時間足のシグナルとアルゴリズムの状態

(出典: TrendSpider)
興味深いことに、私の使っているインジケーターが4時間足でシグナルを点灯させました。時間軸が短いため、これをもって最終的な底だと断言するつもりはありませんが、心強い材料ではあります。また、市場平均を上回る成績を残してきたアルゴリズムが2週間前にナスダックからのエグジットを示していたことも確認でき、このシグナルはまだ反転していません。
S&P500(SPX)の状況

(出典: TrendSpider)
ナスダック100はかなり売り込まれており、底が入った可能性はあると考えています。しかしS&P500については、A波の安値をまだ試していません。個人的にはもう一段の下押しを見ておきたいところで、市場の資金がテック株へ再びローテーションし始めるのであれば、十分にありうる展開でしょう。
20 EMA上のサポートが示す底堅さ

(出典: TrendSpider)
結局のところ、S&P500は20 EMAの上でサポートを見つけており、ここに重要な示唆があります。AI関連の物色が崩れる一方で、市場全体は非常に安定して推移してきました。これ
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