09/15/2026

円・原油・AIが同時に動く。最も嫌われている資産を買い増した理由

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記事要約

    ■三つが同時に動いている
    2兆ドル超にのぼる、円で借りた資金の巻き戻し、ブレント106ドル、AIの採算悪化。単独なら市場は吸収できますが、FOMCの直前に、10年債5%という水準で重なっています。

    ■円の線引きは153
    ここを上回る限りは管理下の巻き戻しです。152割れは政策当局の手に負えなくなった合図で、そのとき最も打たれるのは遠い将来の利益に頼る成長株です。

    ■原油は続けられないと見ている
    利上げを迫られる局面での物価押し上げ、財政の重荷、そして1ガロン4ドル超のガソリン。協議再開の局面で100ドルを保てるかが分かれ目です。

    ■AIはモデルの層の問題
    平均単価は8月に0.97ドルの最安値。計算需要は健全でも最前線の価格は5年横ばいで、稼ぎはソフトウェア側へ移っています。

    ■私が買い増したもの
    利上げは織り込み済みで、それを正当化した物価は原油によるものです。市場の空気も持ち高も混み合っていません。私は米国債7-10年のETFを積み増しました。円が152を割る展開が、この持ち高に対する本当のリスクです。

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